「私はこれまでいつもこう思っていたんだよ。神様のお姿を見るには私たちはまず病気になって死ななくちゃならないんだってね。そして、神様がおみえになる時はきっと、バプティスト教会の窓を見るようなものだろうって想像してたんだ。太陽が差し込んでいる色つきガラスみたいに綺麗でさ、とても明るいから、日が沈んできてもまるっきり気がつかないんだ。そう思うと、安心できたんだよ。その光を見ていれば怖い思いなんてせずにすむってさ。でもそれは正真正銘のおおまちがいだったんだよ。これは、誓ってもいいけれどね、最後の最後に私たちははっと悟るんだよ、神様は前々から私たちの前にそのお姿を現していらっしゃったんだということを。物事のあるがままの姿」
(トルーマン・カポーティー「クリスマスの思い出」村上春樹訳)
5月23日(土曜日)1900〜,
" Vacant "にて大森克己新作スライドショー&トウヤマタケオLIVE「 transform 」開催します。大森克己が1月20日にNYで撮影した新作を中心に構成されたスライドを見ながら、トウヤマタケオが即興でフェンダーローズを弾きます。(入場料 前売り¥2,500−、当日¥3,000− 各ドリンク¥500〜別)
欲望や気持や感情、あるいは体温や声、そんな目に見えないものが一瞬目に見えるものに変わる時を捉まえた写真。そんな目に見えるものと見えないものの境界線上でトウヤマさんがフェンダーローズを即興で演奏してくれます。写真は断片に過ぎないし意味なんてないけれど、音楽とセックスすることはできるのかもしれません。水面にてのひらをゆっくり近づけると水が吸いついてくるあの感じ。
↓Bccks&メディアセヴン 桜ワークショップ講評
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